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預貯金と株式投資の違い

セミナーを参加している人たち

預貯金と株式投資の最大の違いは、元本保証の有無です。
国民金融資産の大多数が預貯金と国債などの債券が占めるのは、元本保証という安心感があるからでしょう。
マイホーム取得や子どもの教育資金など目的がはっきりしているお金は元本保証の金融商品で運用するのが大原則となります。
株式投資はあくまで余裕資金で行なうのが基本です。
とはいえ、株式投資を行なっている人がいるのはそれなりの利点があります。
その一つが利回り計算の違いです。
預貯金の利息は普通預金の場合年2回入金されますが、「期間利回り」のため、その期間の残高の平均によって利息の額が違ってきます。
それに対して株式の配当金は権利確定日にさえ株主名簿に記載されていれば、保有期間に関わらず一律の配当金額を得られます。
6か月保有していたから多く、1日だけだから少ないということはありません。
権利確定月は配当狙いの買いが集まるのはそのためです。
それに付随して、預金や投資に対して付与される景品の内容にも大きな違いがあります。
預金の場合、定期預金であってもせいぜい日用品がもらえる程度。
10万円以上の預け入れで抽選により豪華賞品が当たるというキャンペーンを実施している場合もありますが、抽選に当たらなければ得ることができません。
一方、株式の場合は株主優待を実施している企業の株主になれば、原則として規定の株数に達している場合、誰でも優待品を得ることができます。
あとは、定期積立の指定期間の有無という点があげられます。
銀行や郵便局の定期預金や定期積み金の場合は、1年とか2年などいくつかの期間が指定されています。
いわば決まったメニューの中から選ぶしかありません。
それに対し株式の場合は証券会社によって異なりますが、単元未満株(いわゆる端株)や単元株数の10分の1単位で投資できる「株式ミニ投資」などを利用して自分で期間を設定するオリジナルの積み立てができるのが魅力です。

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